逆子2 さかご2| 患者さんの声 「逆子2」 さかご2 |
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| 患者さんからメールをいただくことはそれほど多くはありません。来院されたときにお話を聞いたり、お電話などで連絡してもらえることばかりです。それでもたまにメールをくださる患者さんもいて、そんなときはそれをそのままホームページの「患者さんの声」に載せていいかどうかを問い合わせます。しかし残念ながら答えは「ｎｏ」です。その中で「ｏｋ」してくれたものはとても貴重です。 ■ＳＫさん ３４歳 ホームページの患者の声にも載せて頂きたくメールもしました。 下記を投稿します。 お陰さまで逆子が治りました。 ２８週から逆子体操を始め、横向きと逆子を繰り返していたところ、 知り合いからお灸が効くというのを聞き、ネットで調べるなどして ３３週から自分でお灸も始めました。 ３４週に高原先生のところへ一度治療しに行き、それからも毎日お灸と体操をして… ３５週の健診で逆子が治っていました。 本当にありがとうございます!! ■ＮＫさん ３２歳 先生。今日Ｏクリニックでの診察で逆子が治っていました。もうだめだと思っていたのでほっとしました。Ｏクリニックでも帝王切開の日にちなど決めていて、ほとんど諦めかけていました。これで普通分娩ができると思うとうれしいです。無事出産できたら連絡させていただきます。 ほんとうにありがとうございました。 ■ＵＫさん ３５歳 高原先生。私はぜひこのことをみなさんに知ってもらいたくてメールしました。先生に出会えてほんとうに良かったです。実は最初の妊娠のときもやはり逆子でした。それで近くの鍼灸院で治療を受けたのですが、毎日通院するようにといわれ、経済的にとても大変でした。それでも鍼の先生が言うのだからと通い続けました。逆子は３週間ほど通って治りましたが、６万円ほどかかってしまいました。 高原先生は「赤ちゃんが生まれたらいろいろとお金がかかるでしょ。自宅でお灸をして、病院の検診で治ってなかったらもう１度来てくれればいいですよ」と言ってくださいました。ほんとうに助かりました。 通院は２回しまして、８千円でした。もちろん逆子は治りました。 やはり逆子で困っている友人がいるので電話するようにと伝えてあります。よろしくお願いします。 妊娠初期、赤ちゃんはまだ小さくて、羊水の中でお魚のように自由に動き回っています。妊娠中期に入っても、５０〜７０％の赤ちゃんは逆子だといわれています。妊娠後期になると、赤ちゃんの頭が大きくなり、逆三角形をした子宮におさまりやすいよう、頭を下にするようになるのです。 最近では逆子に対して鍼灸を薦めてくださる産婦人科の医師もいるようです。帝王切開が安全になったとはいえ、やはり普通分娩に越したことはありません。副作用のない優しい東洋医学だからこそ薦めてくれるのでしょう。産婦人科で「逆子」と診断されたら、ぜひ鍼灸を試してみてはいかがでしょう。 逆子体操 逆子治しの体操には２種類あります。どちらもおしりを高く上げることで、赤ちゃんを骨盤からずらし、回転させやすくするのが目的です。 �ゞ刺�法 腹部をゆるめ、両膝をついておしりをできるだけ高く持ち上げます。１５〜２０分続けたのち、頭を上げないように注意しながらそのまま側臥位で寝ます。 �▲屮螢奪庫� あおむけに寝て、高さが３０〜３５センチになるように、おしりの下に枕や布団を入れます。この姿勢を１回１０分間、１日２回行います。 昔から床の雑巾がけは逆子を治すといわれています。また、動き回っている妊婦さんは出産が軽いといわれてきました。日に日にお腹が大きくなると動くのは面倒ですが、無理の無い範囲で運動を心がけましょう。 |
