ここが知りたい健康情報   「つわり」
つわり
 妊娠初期、妊娠6週から16週にかけて起こる胸のむかつきを「つわり」といいます。かなり個人差はありますが、8割くらいの妊婦さんが経験するといわれています。一般的な症状として、胸のむかつき。匂いに敏感になる。食べ物の好みが変わったり、すっぱいものが食べたくなる。朝起きぬけに気分が悪い。などが挙げられます。つわりのピークは妊娠10週ころで、15・16週ころにはいつの間にか楽になっているものですが、これは、この時期になると胎盤がほぼ完成するためと考えられます。
 重度のつわりを妊娠悪祖といい、腎臓や肝臓の機能低下が起こることもあります。水も飲めなくなり、全く栄養が摂れなくなることもあり、その場合は点滴での栄養補給が必要です。

■つわりの原因
 つわりの原因はまだはっきり分かってはいません。考えられることとして、
hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)の増加により、脳の嘔吐中枢が刺激される
黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌が増加して胃腸の機能が低下したり、いらいらする
精神的ストレス。たとえば夫婦間や家族間の問題。出産や子育ての不安など
さ涎磴平搬里諒儔修砲茲觴律神経の乱れなどが挙げられます。

■つわりの鍼灸治療
 鍼灸、特にお灸はつわりに対してとても効果があります。つわりの時期は急激な身体の変化により自律神経が乱れています。脈診により12経絡の虚実を判断して身体全体の調整を図ることで、自律神経の乱れを調整します。その後、ゆったりした気分でマッサージを受ければ、心も身体もリラックスできるでしょう。
 当院は女性の立場で診察し、治療を行っています。私自身子どもを生み育ててまいりました。いろいろなおしゃべりの中で女性だからこそ分かり合えることもたくさんあると思います。
 当治療院ではアイソトニックサウンドやリラシックサウンド、オルゴールや自然音などリラクシングミュージックをBGMに使うことで患者さんができるだけリラックスした状態で治療を受けられるように心がけています。

■つわりの予防
 妊娠によりお母さんの身体は今までに経験したことのない大きな変化に見舞われます。ハードスケジュールを避け、ゆったりした生活に切り替えましょう。そのためには家族、特に夫の協力が欠かせません。愛する夫の理解と優しさがどれほど未来のお母さんを支えてくれることか!
,罎辰燭蠅靴辛装にしましょう。下着、特にブラジャーやガードルなどは緩めのものを身につけるようにしましょう。
妊娠すると便秘になりがちですので気をつけましょう。
N笋─特にお腹や足の冷えに気をつけましょう。
ぞ綣蠅傍な転換しましょう。友達とおしゃべりしたり、ゆったりした気分で音楽を聴いたりするのもいいですね。
ヌ詰をしない。具合が悪いときには食事の宅配を頼むこともいいと思います。
好きなものを食べましょう。つわりのときには栄養バランスより食べられるものを口に入れましょう。アイスクリームやゼリー、ヨーグルトや果物など、3食に拘らずに食べましょう。


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