ここが知りたい健康情報   「歯痛」
歯痛
 生まれて一度も歯の痛みを経験したことのない人は幸せです。それほど歯の痛みは強烈で、しかも突然襲ってきます。歯痛のなかで最も多いのは虫歯によるもので、次は歯周病です。

■歯痛の原因
|郢
∋周病
C粒于疉
こみ合わせに問題がある
セ虻疑牲伉法γ瀁疹廟の神経炎など
ζ暖性歯痛
 歯医者で検査しても痛みの原因が見つからない。
 治療は終わったはずなのにいつまでも痛みが残るなど原因不明の歯痛
Г修梁勝肩こりや全身疲労などでも起こります

■歯痛の鍼灸治療
 虫歯や歯周病など原因が明らかな場合は歯科医で治療することが先決です。しかし、特発性歯痛や三叉神経痛、肩こりや全身疲労など歯そのものに問題が見つからない場合は鍼灸治療が有効です。
 まず、歯の痛み方など詳しく問診してどの歯痛なのかを見極める必要があります。その上で三叉神経痛ならそのちりょうを行い(三叉神経痛の項参照)、痛む歯と関係あるツボに直接刺鍼することでとても楽になります。
 次に、頚から肩にかけての鍼とマッサージを行います。歯科医で特発性歯痛と言われた患者さんはひどい肩こりです。ひどい肩こりの患者さんに歯について尋ねると、歯が浮いたように感じると答える人もいて、歯の痛みと肩こりは深い関係にあると認識させられます。また、特発性歯痛の患者さんの問診をしていると、みなさんとても忙しい生活をされています。勤務時間が長かったり、部署が変わって責任が重くなったりと強いストレスにさらされている人が多いようです。寝ているときに歯軋りをしたり、無意識に歯を食いしばったりなど交感神経緊張状態になっていると思われます。脈診により12経絡の調整を整えることで自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスを調整し、身体全体の緊張が和らぐことで、不必要に歯を食いしばったり歯軋りなどがなくなり、精神的緊張も和らぎます。

■歯痛の予防

 歯が痛くなったら、上あごや下あごを軽く押してみて痛みがあればそこを数秒くらい圧迫してみましょう。また、手の甲の親指と人差し指の間にある合谷(ごうこく)、手のひらの中指と薬指の付け根の間にある歯痛点、下顎骨隅と耳垂の間の頬車(きょうしゃ)を少し強めに圧迫することでかなり痛みを和らげることができるでしょう。

■虫歯の痛み

 虫歯はなぜあれほど強烈に痛むのでしょう?
 糖分が歯を溶かすことで、歯髄の炎症が起こります。痛みの神経が興奮するとその信号が脳に伝わりますが、同時に神経の末端で神経伝達物質を放出します。この神経伝達物質が血管を刺激して炎症が起きるのです。歯髄にはたくさんの痛みに敏感な神経が含まれて居ます。また、歯髄の周囲には硬い象牙質の壁があるため、歯髄の内圧が高まり神経を刺激するのです。しかし、痛みの神経が豊富にあることで、私たちはいやがうえにも歯医者を受診することになり、それが大切な歯を守っているのです。

■虫歯の予防
 基本的には、口腔内を常に清潔に保つことです。次に、甘いものは控える。毎食後歯磨きをする。キシリトール入りのガムを噛んだり、再石灰化効果のある歯磨きを使うのも予防効果があります。

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