高原治療院 鍼灸マッサージ 「不眠症2」  ふみんしょう2 鶴ヶ島市
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不眠症2 ふみんしょう2
 最近、眠りが浅くすぐ起きてしまったり、横になってもなかなか眠れないことはありませんか?厚生労働省による国民健康・栄養調査報告によると、なんと現在の日本では5人に1人が不眠症と言われていて、その割合は年々増え続けているのだそうです。
 便利で快適な世の中。街は24時間動き続け、眠りを知りません。それに伴い労働時間も不規則になってしまいました。 人間には生まれたときから自然にリズムを刻む「体内時計」が備わっています。その「体内時計」をコントロールしているのが二つの自律神経で、昼は音や光の刺激を受けて交感神経が活発になり、夜は心身を休めて睡眠をとるための副交感神経にバトンタッチされることが自然なのです。
 みなさんは夜になってもタブレットやスマートフォンを見ていませんか?これが強いブルーライトを浴びることになるのです。網膜が強いブルーライトの刺激を受けると、脳は「朝だ」と判断し、メラトニンという睡眠を司るホルモンの分泌が抑制されてしまうのです。
■不眠症の症状
”枌弔貌ってもなかなか眠れない(入眠障害)
 寝ようとしてもなかなか眠れず、寝付くまでに30分以上時間がかかってしまうこともあります。この症状が続くと、「眠らなきゃ」という意識が強くなり、余計眠れなくなる人が多いようです。
¬訝罎鵬薪戮睫椶覚め、その後寝付きが悪い(中途覚醒)
 眠りが浅いため夜中に何度も起きてしまい、その度に時計を見ては眠らなければとあせってしまうことでますます眠れなくなってしまいます。
D早くに目が覚めてしまい、その後眠れなくなってしまう(早朝覚醒)
 この症状は高齢者に多いようです。
た臾音間の割には朝起床したときにぐっすり眠った感じがしない(熟眠障害)
 の4つのタイプと混合型があります。
 また、起きてからの症状として
…、起きなくてはいけない時刻になっても目が覚めない
朝、目が覚めているのに床から出られない
F中、体がだるい
て中、ひどい眠気がある
テ中、気分が悪く憂うつである
 の5つの症状が挙げられます。
■不眠症の鍼治療
不眠を訴える方は枕が合わないといわれることがよくあります。薦められるままに枕を買ってしまい、押入れにはたくさんの枕が入っている人も多いことでしょう。いろいろな枕を買ってもしっくりこない場合、枕が合わないというより首や肩の緊張が考えられます。ようするに首や肩がこっているということです。
首や肩の緊張を取り去ることができればリラックスした状態で眠りに就くことができます。首や肩のこりをそのままにすることで睡眠の質が悪くなり、睡眠がきちんととれないことでますます首や肩がこってしまうのです。そうです。こりサイクルに陥ってしまうのです。
現代は不眠を助長させる要素がいっぱいです。テレビやスマホ、24時間やっているコンビニ、おまけにシフト勤務や残業などなど。上手に副交感神経にバトンタッチするのが難しくなっているのです。
今までにも書いてきたように、鍼治療は交感神経と副交感神経のバランスを整え、良い眠りを引き出してくれるのです。そして首や肩への適切な鍼治療で緊張しきった筋肉をリラックスさせることができます。
その後ゆったりした気持ちで受けるマッサージはあなたに私服の時間をもたらすことでしょう。
日本人は眠りに囚われているのかもしれません。私のコラムでも、しばしば「良い睡眠をとりましょう」などと書いてきました。体調が悪いとき、もしかして睡眠が足りないのではと思ってしまう人も多いでしょう。しかし、私たちは8時間睡眠にこだわりすぎているとも考えられます。仕事や勉強、インターネットやテレビなどあっという間に寝る時間が遅くなってしまいます。そんなときは寝坊したくなりますね。けれど、早寝を心がけるのではなく、決まった時刻に起床することを心がけましょう。また別の原因として考えられるのが年齢です。年とともに必然的に睡眠は浅くなります。これは生理的現象なのですが、若いときにはもっと不快睡眠がとれたのにと不満を感じてしまうのです。睡眠障害の中にはこの「思い込み」もあると理解することで少しは楽に眠れるようになるかもしれませんね。
■不眠症の予防
・睡眠と生活習慣
 まず、生活習慣を見直します。できるだけ決まった時間に就寝するように心がけましょう。また、週末などに日頃の疲れをとろうとして昼まで寝てしまうと、結局睡眠リズムを崩してしまう原因になるので、朝寝坊はほどほどにしましょう。もし日ごろの睡眠不足を補いたければ、1度起きてから昼寝をするのがベストです。
・睡眠と運動
 運動習慣のある人の睡眠の質が高いことはよく知られています。ぜひウォーキングやジョギングなど有酸素運動の習慣を身に着けましょう。
・睡眠と入浴
 眠りにつくためには、深部体温を下げる必要があります。お風呂に入ると一時的に深部体温が上ります。その後時間とともに徐々に深部体温が下がっていきますが。このタイミングでベッドに入ることでスムーズに眠りに入ることができます。
 次に、「睡眠のゴールデンタイム」というのをご存知ですか?これは、午後10時から午前3時ごろまでが、脳細胞の休息・発育にとってとても重要な時間帯です。美容、老化防止、疲労回復のためにも、早寝早起きの習慣が大切だといえるでしょう。

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